玄米食を検討している方は、「発芽玄米」や「酵素玄米」といった種類をご存知かもしれませんね?

 

でも

女1

発芽玄米や酵素玄米って本当に健康にいいの・・?

 

そんな疑問にお答えしたいと思います。

発芽玄米は健康に良い栄養素・成分が豊富

はじめに結論を言ってしまうと、発芽玄米は健康に良いです。

 

女1

何故身体に良いの??

 

玄米の皮(=胚芽)に多くの栄養素が含まれていて、それを全部食べるわけなので、白米よりも栄養価が高く、体に良い。というわけです。

 

発芽玄米はその名の通り「玄米をわずかに発芽させたもの」です。

 

発芽玄米が栄養素豊富な理由は「出芽(発芽)」にあります。

 

植物が目を出すためには多くの栄養素を内部に溜め込む必要があり、胚芽部分には栄養素が豊富なのです。(人間の胎盤だって栄養素豊富ですよね?臍帯血としても使用されていますし)

 

よって、玄米よりも栄養価が高いのが「発芽玄米」です。

 

発芽玄米には、健康に欠かせない栄養素がたっぷり!代表的な成分を1つずつみていきたいと思います。

食物繊維

なんといっても発芽玄米には食物繊維が豊富!腸内環境を整え、お通じにお悩みの方にはとてもオススメな食材です。

ビタミン B 1

皮膚や粘膜を健康的に保つために必要な栄養素です。摂取した糖質をエネルギーとする、エネルギー代謝にも深く関わっています。

 

我々が活動する源であるエネルギーの酸性に関わっているので、お疲れ対策に効果的です。

ビタミン E

成長ホルモンの分泌を促し、あらゆる生活習慣病に有用な働きをするとされます。活性酸素に対抗する抗酸化物質なので、エイジング対策にも非常に有用な成分です。

イノシトール

主に脂肪肝対策や、肝機能の予防改善などに寄与する成分です。高コレステロール対策にも有用な成分とされています。

フェルラ酸

強い抗酸化作用を持ち、 ビタミン E と同様にあらゆる酸化物質に対抗します。年齢に伴う不調や、エイジング対策に効果的です。

γオリザノール

発芽玄米に含まれる特徴的な成分です。非常に働きが多い成分で強い抗酸化力を持ち、コレステロールの値を低下させたり、肝機能や更年期対策2効果的な成分です。エイジングとも深い関わりがある成分です。

マグネシウム

発芽玄米にはミネラルが豊富でその中でもマグネシウムを豊富に含んでいます。マグネシウムの働きは多岐にわたりますが、貯蔵ミネラルで体内のあらゆる器官の昨日調製に有用です。

植物ステロール

悪玉コレステロールを下げる働きを持ちます。コレステロール対策に重要な成分と考えられ、生活習慣の予防などにも効果的な成分とされます。

GABA

一時期チョコレート菓子などに流行ったの成分です。ストレスの軽減や睡眠の質の向上などが見込めます。

 

機能性表示食品としてギャバを含む睡眠関連のサプリメントも発売されていますよね?

発芽玄米の食べるメリットと期待効果

では実際に発芽玄米を食べることで、どういったメリットがあるのでしょうか?症状やお悩み別に一つずつ嬉しい効果を見ていきたいと思います。

便秘

発芽玄米には食物繊維が豊富に含まれています。その量は実に白米の約6倍!!発芽玄米に含まれる食物繊維は、不溶性の食物繊維です。

 

水を含むことで腸内で膨張し、便を押し出す蠕動運動を促進する働きが期待できます。

”発芽玄米、玄米、白米を主食として食べた場合の便量および、便の水分量を比較した結果、食物繊維を多く含む発芽玄米や玄米は便の量が増加し、特に発芽玄米では便の水分量も高くなる傾向が見られました。”
出典:高機能玄米協会

高血圧

発芽玄米にはマグネシウムを始めとしたミネラル分が豊富に含まれています。血圧調整にはミネラルが必須です。

”正常血圧の方と、軽症高血圧者の方に、1日240g(ご飯茶碗1杯半程度)の発芽玄米を8週間毎日食べてもらった結果、軽症高血圧の方の収縮期血圧が有意に低下。発芽玄米は正常血圧に調整する機能が示唆されました。”
出典:高機能玄米協会

肥満

肥満対策には、炭水化物を制限することが必要です。当然ながら玄米にも炭水化物は含まれています。しかし、それ以上に食物繊維とミネラル分が豊富なので、実はダイエット・肥満対策に適した食材なのです。

 

また、発芽玄米は低GIの食材としても知られています。低GIの食材のメリットは、摂取したからの血糖値上昇スピードが緩やかであること。これは、インスリンの分泌が抑制され、血中の糖質が脂肪へと変化することを制限でき、つまり肥満対策として有用なのです。

”軽度から中度の高脂血症の男性12名に、1日あたり240gの発芽玄米を朝食または夕食時に食べてもらった結果、1ヶ月後に1cmほど、2ヶ月後には1.8cmも減少”
出典:高機能玄米協会

貧血

貧血の原因はズバリ鉄分不足。発芽玄米には鉄分も豊富に含まれているので、効果的な対策食材となります。

体内デトックス

発芽玄米には食物繊維が豊富に含まれており、その中でも水に溶けない不溶性の食物繊維の働きが注目されています。腸内のデトックス効果があると考えられています。流行りのクレンズダイエットも良いですが、古典的な玄米も忘れてはいけません。

血中コレステロールの低減

発芽玄米に含まれる食物繊維には、コレステロールから作られる胆汁酸の分泌を促す作用があります。胆汁酸は、中性脂肪にアプローチし血中コレステロールを低減させる働きがあります。

”2型糖尿病患者11名に白米、発芽玄米を主食として1日3杯、それぞれ6週間ずつ食べてもらった結果、発芽玄米を食べた期間では、白米を食べた期間よりも血中のコレステロール値、中性脂肪が低下しました。”
出典:高機能玄米協会

血糖値対策

食物繊維の働きにより、糖質をゆっくりと吸収することが可能です。急激な血糖値の上昇を抑制できるので、食後の血糖にお悩みの方にもオススメです。

精神状態

発芽玄米の注目成分GABAが精神の安定に役立ちます。GABAを関与成分とする機能性表示食品もいくつか発売されており、GABAとストレス、睡眠の関係性が科学的に解明されつつあります。

”発芽玄米を継続摂取した場合、ストレスの反復による学習意欲の減退が抑えられ、脳内のセロトニン量が増加し、ストレスに対する抵抗性が高まることが明らかになりました。つまり発芽玄米には、抗うつ様効果があることが分かったのです。”
出典:高機能玄米協会

美容

肌を形作るコラーゲンは、年齢とともに減少していくもの。発芽玄米には、コラーゲンの生成をサポートするビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

 

年齢に負けないみずみずしい肌を維持するためにも、発芽玄米は有用なのです。

 

また、発芽玄米に含まれる豊富な抗酸化物質が、活性酸素を除去し、シミやシワの予防にも貢献します。