発芽玄米を玄米から自分で発芽させ、自家製発芽玄米をでご飯を作りたい!!

 

・・・けど、、

 

女1

自分で発芽玄米を作るのって、、なんだか難しくて大変そうだな・・

 

そんな方のために発芽玄米の作り方とポイントをまとめました。発芽方法から炊き方、保存方法までポイントを抑えて、おいしい発芽玄米を食べましょう!

玄米を発芽させる手順

まずは玄米を発芽させる必要があります。準備すべきアイテムと発芽までの手順を紹介したいと思います。

準備するもの

  • 玄米
  • ざる
  • ボール
  • 被せるフキン

用意する玄米の量は、少なめ(慣れるまで最初のうちは2〜3合程度)で試してみた方が良いでしょう。

 

ざるとボールは、大きめのものを用意しましょう。水分を含んだ玄米は体積が大きくなるので(約1.5倍程度)体積が増えてもしっかりと玄米全体を水に浸せる大きさのものを用意しましょう。

 

ボールは「ザルをすっぽり入れることができる大きさのもの」を用意します。

発芽手順

発芽させるまでの手順です。発芽するまで、1日半〜2日ほど要します。

玄米を優しく洗う

玄米を洗います。白米のようにゴシゴシと洗う必要はなく、表面の汚れを軽く洗い流す程度で構いません。

 

軽く表面を洗った後は、手で優しく掴むように洗います(拝み洗い)

玄米をざるに入れ、ざるごとボールに浸す

優しく洗った玄米をザルに入れます。用意した大きめのボールに水を入れ、ざるごと浸水させます。

 

ざるごとボール入れる理由は、ざるを介することで玄米が水と触れる表面積が増えるため、全体に水や酸素が回りやすく早期の発芽&より均一な発芽状態を期待できます。

水に浸してから12時間後:水の交換

玄米を軽く洗い、水を交換します。玄米独特の「発芽臭」を和らげる効果もあるので是非やりましょう。

 

(時間的に厳しいのであれば、省略も可能ですが・・・ニオイが気になる夏場は是非やっておくことを推奨します)

水に浸してから24時間後:ふきんで覆う

玄米を軽く洗います。もう水に浸す必要はありません。

 

ボールは不要で、ざるに入れた玄米の上に濡らしたふきんを被せておきます。ふきんが乾ききって玄米の表面が乾かないように、適宜ふきんを水で濡らします。

水に浸してから36〜48時間後:発芽→完成!

全体の1割程度が発芽していれば完成です。芽の大きさは1mm程度を目安とします。

 

発芽までに要する時間は、保存温度や湿度などの環境によって変化します。大まかな目安としては以下の通りです。

  • 夏場:40時間前後
  • 冬場:45時間前後

発芽ワンポイント

冬場の発芽は時間が掛かるので、せっかちな人はぬるま湯を用いると良いでしょう。30℃前後のお湯で水に浸す&水の交換を実施すると良いでしょう。

炊き方

炊飯器に玄米炊飯モードがある場合

玄米炊き用の水量が定められているので、その分量に従います(炊飯器の種類やメーカーによって異なるので、説明書に下書きます)

炊飯器に玄米炊飯モードがない場合

白米を炊くときよりも水の量を多くしましょう。

 

白米の場合、米1合あたり200ccの水で炊くのが一般的ですが、発芽米では1合に付き250cc程度の分量で炊くとふっくら仕上がります。

(発芽玄米の1合は、乾いた玄米時点の初めの軽量における「1合」を指します)

 

少し多めの水量で炊くことで、もちもち・ふっくら、ぷりっとした食感と、甘みを引き出すことが可能です。

発芽済み玄米の保存方法

ここまで説明しておわかりかと思いますが、玄米から発芽させるのは「かなり面倒」です!

 

なるべくならまとめて発芽させて、まとめて炊いておきたいと思ったりしません・・・?

 

という方のために、発芽玄米の使える保存方法をご紹介します。一般的な発芽玄米の保管方法は

  1. 炊く前の状態で天日乾燥
  2. 炊いた後の冷凍保存
  3. 炊く前の状態で冷凍保存

 

1番はとにかく面倒なので却下でしょう。発芽した玄米が重ならないようにしないといけないですし、スペースが必要&時間が必要で、とにかく手間がかかります。

 

次に2番。こちらは一般的に用いられている方法ではないでしょうか・・?白米と同じ要領で炊いた後に急速冷凍!これはこれで良いです。しかし、いつでも炊きたての発芽玄米を食べたい!!という方にオススメなのが3番の方法です。

 

3番。炊く前の発芽した状態でそのまま冷凍です!あまり一般的では無いですが、使える方法!発芽状態で冷凍するって、なんか食感やせっかくの栄養素が壊れてしまいそうですが、実際はどうなのでしょうか?

 

まず、食感や味の変化は、冷凍有無でほとんどわからないレベルです。やっぱり、炊きたての発芽玄米ごはんは、どんな素性でも美味しいのかもしれません。

 

次に、栄養素に関して。発芽玄米の特に有用な栄養素として

  • ビタミンB群
  • GABA
  • フェルラ酸

 

これらは冷凍することで破壊される成分ではありません。ですから、2週間程度の冷凍でしたら問題ないのでは?と考えられます。

冷凍によって「ニオイ」が気になり始めたら?

基本的には問題ありません。玄米の発酵反応が進行しています。

 

ご存知の通り玄米の表面は「ぬか」なので、水分が存在する環境下で発酵反応が進みます。つけものの原理と同じなので、基本的には炊く前にきちんと洗い流せば問題ありませんし、品質・味の低下もほとんどないでしょう!